GMSやドラッグストア・ホームセンターなどの小売店では、店舗什器に台紙を吊り下げ、小さなパッケージ商品を展示する販売スタイルが多くあります。
穴を開けた台紙に組紐と金属製のＳカンを取り付けてハンガーディスプレイや吊り台紙として展示されますが、数十年にわたり同じ方法の吊り方であったため、部材コストや取付作業にかかるコストを下げるには限界がありました。

新たに「フックハンガー」を使うと、代替え部材としてコストを下げることが可能になります。フックと釣り糸同様のテグスを一体成形した樹脂製品で、挿し込んでロックする"LOX嵌合"を採用することで紐を縛る取付作業も簡素化できます。

気軽にオリジナルデザインが実現でき、ローリスクで始めるユーザーコミュニケーションアイテムとして【BM-LOX】を提案しておりますが、その活用事例です。

写真の商品は、樹脂チャームにお名前シールやマーク付きラベルを貼りつけることで持ち主を区別することができる弊社オリジナル商品「ぷちっとマーカー」です。「ぷちっとマーカー」は【BM-LOX】をベースとしており、この類似品をODM供給することが可能です。

「ぷちっとマーカー」はシールやラベルを貼った新しい用途で、【BM-LOX】に切り口の異なる付加価値を付けた商品です。